キャベツダイエットで健康美人に
キャベツは栄養価の高い食品です。
ビタミンK、ビタミンUなど胃腸を守る働きのあるビタミンを多く含んでいます。
ビタミンKは出血した場合、血液を固める働きがあります。
出血した際には血を止める効果があり、血管で流れている際には血を固めない働きを持ちます。
つまり、血液をさらさらにする働きがあるのです。
さらに、骨にカルシウムを沈着させて骨を丈夫にする働きもあります。
ビタミンUは別名キャベジンです。
そうです、胃腸薬の名まえでもおなじみのように、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防・治療に効果がある栄養素です。
ただし、熱に弱いのでさっと火を通すか、生で食べると充分な量を得ることができます。
キャベツは多くのビタミンCも含んでいます。
ビタミンCは活性酸素を分解し免疫力を高めます。
ビタミンCをしっかり摂ることで、風邪を予防し、かかっても治りが早くなることが知られていますね。
また、しみ・そばかすを防ぎ、コラーゲンを合成するなどの美肌効果もあります。
この他、キャベツにはカリウムなど多くの栄養素が含まれています。
このような高い栄養価を持つキャベツを食前によく噛んで食べて行うのがキャベツダイエットです。
キャベツだけを食べるダイエット方法ではありません。
食前に生のキャベツをよく噛んで食べ、満腹中枢を刺激することで食事量を抑えることができるのです。
ダイエット効果だけでなく、美肌効果や便秘解消、血液さらさらになる効果が期待できるのがキャベツダイエットなのです。
キャベツダイエットの考案者は、京都府立医科大学臨床教授の吉田俊秀先生です。
食事量を減らしてもストレスのない方法を試行錯誤して考案されました。
キャベツダイエットの方法を勘違いしないようにしてください。
キャベツだけを食べるのではありません。
食事量を減らしても満腹感を得るために、朝・昼・夜の食前に生のキャベツをゆっくりと噛んで食べます。
キャベツは、1/6個を5cm角に切った大きさです。
この生のキャベツを3食の食前に、甘く感じるまでゆっくりと噛んで10分かけて食べるのです。
もちろん、食前だけでなくおなかがすいた時にキャベツを食べてもかまいません。
生のキャベツが食べにくい場合はノンオイルならドレッシングを使ってもかまいません。
ただし、食べにくいからとマヨネーズやオイルたっぷりのドレッシングをかけるのは止めましょう。
食事は通常通りでかまいません。
注意しなければならない点は、毎日タンパク質70gとることが必要である点です。
タンパク質が不足すると基礎代謝量がおちます。
そうすると、体重をおとすことはできなくなります。
タンパク質は筋肉をつくるもとですので、しっかりとることが大切です。
卵1個、牛乳200cc、豆腐半丁、肉80g、魚80g(刺身5切れ程度)、この5種類のタンパク質を1日でバランスよく70gとりましょう。
ご飯は1食につき、茶碗2/3が目安となります。
夕食は夜8時までにとりましょう。
食事量を減らしても筋肉量は維持できるのがキャベツダイエットの利点です。
ご飯を食べずに代わりにキャベツを食べるのではありません。
きちんとバランスよく食事を取ることを心がけてください。